人生を切り拓く、刺激的な学びと出会い
カリキュラムと履修方法
カリキュラムと履修方法
2年間でイノベーターシップの修得を目指す立体的なカリキュラム
実践知考具
マーケティングやファイナンスなどの縦割りの専門を融合した、スーパージェネラリストの知的問題解決の構えとツールを学び、実践力を鍛えます。
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志 Vision and wisdom
リーダーとしての志を明確にし、しっかりと自分自身の価値観にもとづいた生き様を確立し、未知へ向かうイノベーションの航海の中で、ぶれないリーダーを育てます。
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イノベーション Innovation for the future
「ベンチャー企業」発祥の地、知識創造学派の拠点、ビジネスモデルイノベーションの拠点、テック系ベンチャーの拠点として、イノベーターシップの真骨頂を学びます。
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顧客創造 Creating customers using insight
データサイエンス、モバイル、ブランド、サービス、SCM、PRまであらゆる顧客接点を動員して、新しい顧客との関係性を創造する新時代のマーケティング戦略を学びます。
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リーダーシップと人事 Leadership mastery
20世紀型の成果主義人事から脱皮するための、MBBを軸にした新しい日本型人事戦略と、イノベーターシップを身につけたリーダーのコンピテンシーを学びます。
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ファイナンス戦略 Finance strategy
会計の基礎から、最新の行動経済学、リスクマネジメントまで、幅広くファイナンスの知を学び、リスクに備えてチャンスをつかむイノベーションの推進力を学びます。
経営基盤マネジメント Deploying effective projects
コンプライアンス、論理思考、プロジェクトマネジメントなど、地頭力の向上に欠かせない実践知と、日本のモノづくりを支えてきた伝統の精神と知恵を学びます。
自己実現フィールド
もはや表層的な知識では世界での勝負に勝てません。
世界最先端のベストプラクティスとビジネスモデルを探求し、専門性の深化を図ります。
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グローバル経営 Global management
グローバル時代に世界のプロたちと互角に渡り合い、互いの知恵を共有・共創してイノベーションを起こす、コミュニケーションに強いダイナミックなリーダーを育てます。
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ヘルスケア Healthcare management
高齢化社会を支えるために不可欠な医療福祉マネジメントを専門的に追求する唯一のMBAとして、よりよい未来のヘルスケアをイノベートするリーダーを育てます。
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新事業マネジメント New business management
これからますます重要になるNPO/NGO。その経営全般について学べる、日本でオンリーワンのMBAとして、NPO/NGOをしっかりと成長させるリーダーを育てます。
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テクノロジーイノベーション Technology-based innovation
AI革命・IT革命が進む現代において、技術を学ぶのではなく、文系知により、理系知=最新技術を、自身のキャリア、企業、社会や人間のために活かしていくリーダーを育てます。
教養基盤
当大学院の捉える教養とは、ビジネス構想力の基盤です。
時代認識をより深め、視界を広げることで、時代を見抜く目を養い、ビジネスチャンスを広げます。
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本質思考力 Liberal arts
スピードに明け暮れる目の前のビジネスから一歩離れ、じっくりと広く深く世界の流れと向き合い、時代を見渡し、次代の流れを捉える経営センスの基礎を学びます。
MBA履修方法
- 修業年限:
- 2年(在学年限3年)
- 修了要件:
- 1.2年以上在学
2.合計30単位以上修得
3.「修士論文」または「特定課題研究論文」の審査および最終試験に合格(※)
- 授与学位:
- 修士(経営情報学)
2年間大学院に在学し、1コマ2単位の授業を15科目以上履修し、修士論文または特定課題研究論文が合格すれば修了することができます。取得科目は各院生が自由に選択することができますが、一業をマネジメントできる人材を育成するという教育理念から5ドメインの各1科目は履修することが望まれます。また、論文作成を指導する論文ゼミへの参加は2単位として計算されます。
講義時間帯
- 月〜金曜日 18:30〜21:40[品川キャンパスで開講]
- 土曜日・日曜日 9:00〜16:10(午前1科目、午後1科目)
- 日曜日(集中講義) 9:00〜17:50(集中講義)[品川キャンパスで開講]
修士論文
ビジネス現場における通常のプレゼンテーションは、環境や問題・課題をある程度共有した集団内での説得であるため内容とともに話し方が重要です。一方、時間と空間を超えて多くの関係者を繰り返し説得し、方向付けていく経営者には言語による考察と文章による表現が必須です。当大学院では、論文作成は院生教育の重要な手段であると考えています。新しい発想や新しいビジネスモデルの構想力を基に、ビジネス関係者にどれだけ影響を与える内容であるかが論文の評価基準となります。つまり論文作成は、経営学における学問的貢献ではなく、現実のビジネスへの貢献と院生の文章による説得スキルを高めることが目的です。