在学生・修了生の声
在学生から
在学生から
イノベーターシップを
磨いている仲間たち
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不安定な時代に負けない、強い組織のリーダーを目指して
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株式会社ユーリンク 代表取締役
鵜澤 亮
2024年9月入学・MBAコース私は2021年に、創業者であり義理の父である先代より、今の会社の社長を引き継ぎました。
多摩大学大学院への入学は、同校の卒業生である先代から勧められたことがきっかけです。
当社は映像機材やシステムを取り扱い、上場企業の株主総会支援を中心にビジネスを行っています。システム技術業者から脱皮するためにもがいていますが、社内のマネジメントに苦心しています。デジタル化が進み、市場環境や社員の仕事へのスタンスも変化する中、リーダーシップ・組織マネジメント・マーケティングなどの講義を、自社の具体的な課題を頭に浮かべながら受講しています。経営者としてまだまだ未熟な今、実務経験豊富な先生方からより多くの実践的学びを得、多様で心強いクラスメイトと切磋琢磨し、自信を持って組織をリードする存在を目指します。
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気づき・自己再発見・成長の学び舎
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三菱HCキャピタル株式会社 航空事業部 事業企画課
江夏 真央
2024年9月入学・MBAコース書物などによる自分一人での知識習得に物足りなさを感じ、MBAスクールを探していたところ、本大学院を知りました。実学志向のカリキュラムが揃っており、実践知を学べること、そして卒業しても学び続けることができるシステムが導入されていることを知り、入学を決意しました。想像していた以上に、教授の方々や院生同士との対話・議論が活発で、毎講義、新たな視点・気づき・課題を学ぶことができ、人との出会いによる学びの深化を体感しています。また、学びを通して自分自身の考えを深め、どんな時代/環境にも適応し続ける柔軟性や思考力を少しずつ養うことができていると感じています。本大学院でイノベーターシップを学ぶ中、失敗を恐れず挑戦することの大切さを実感しています。大胆さと綿密さをどちらも大切に、積極的に新規事業創出に挑戦していきたいです。
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知識こそ最大の武器 困難解決の終着駅へ
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北海道旅客鉄道株式会社 運輸部 乗務員養成室 主席
動力車操縦者養成所 専任教師
川本 恭弘
2024年9月入学・MBAコース鉄道会社で乗務員を約18年経験し、その後運転士養成を約7年経験しました。この間社会や業界を取り巻く環境も大きく変化する中で、鉄道の知識だけでは社会から取り残されるという危機感と「知の再武装」というワードに惹かれ入学しました。
講義では様々な業種や経験を有する院生とのグループワークから、より実践的な知識や洞察力、多様な価値観を獲得することができ、多くの「気づき」を得ることができています。また、講義は少人数で教授や院生との距離が近いことから、安心して発言することができ、ここで得た新たな知識をすぐ業務に生かすことができるのも魅力です。またハイブリッド講義により平日は地元からWEBで、土日は品川に、その時の状況により選択することができ、無理なく学び続けることができています。
今後はこの学びから得た知識を武器に、公共交通機関が抱える様々な困難を解決していきたいと考えています。
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理論と実践、知と情のバランスがとれた学びからリーダーシップを磨く
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株式会社ファンケル 管理本部 人事部 採用グループ課長
小田島 真従
2024年4月入学・MBAコースグループ会社の選抜研修で経営学を学んだ際、自分の知識の偏りを痛感し、知識の幅を広げたい、体系的に学び直したいと思ったのが入学の動機です。また、その研修である役員から「理論を知っていることと、人を動かすことは違う」と言われたことが心に残り、ただ理論を学ぶのではなく、ディスカッションを通して他者の考えに触れながら少人数で学ぶことを重視する多摩大学大学院に入学しました。経験豊富な教授陣から最新理論と実践に裏付けされた実学の両方を学べることに加え、多様なバックグラウンドを持つ学生から新たな視点を得ることも多く、とても刺激を受けています。自身の仕事である人事領域についてさらに学びを深め、経営と人事の両視点をもち、人も会社も成長していく仕組みを作っていくことが今後の目標です。
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VUCAな中でも自己実現し続けるために
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国内製薬企業 医薬マーケティング本部 プロダクトマネージャー
清水 覚
2023年9月入学・MBAコースマーケティングに従事して4年が経ち、「教えられたように仕事をしてきたが、正しい判断や、良い戦略の立案・推進・検証ができているのだろうか」と疑念を抱いたり、「成長が鈍化してきたな」と感じており、体系的かつ双方向で学べるMBAの検討を始め、データサイエンスなどの専門認定がMBAに加えて受けられる点と、イノベータシップという考えに惹かれて受験しました。
結果、期待通りにマーケティングやデータ分析、戦略立案、思考方法について学ぶことができましたし、他学よりもたくさんの選択科目があるため、善い目的を作るための目的工学、共同化によってより善いものを創っていくSECIモデル、マーケターとして武器になりうるルール形成戦略という、本学でしか学べない考え方にも出会うことができました。
今後も親身になって教えてくださる先生方や多様なバックグラウンドの学生たちからたくさん学んで仕事に持ち帰り、より良い戦略を立案・推進することで、病に苦しむ人へ、より早くより広く担当薬剤を届けることで、たくさんの人を救いたいと思います。
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新しい自分への挑戦:多摩大学大学院が与えた人生の指針
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富士通株式会社Employee Success本部 DE&I推進室長(11月末日退職)
木村 博美
2023年9月入学・MBAコース大学卒業後、一貫して人事・人材育成の非財務分野に携わり、キャリアを築いてきました。直近の4年間はサステナビリティやダイバーシティの推進を担当する中で、これらの分野をより専門的に学ぶ必要性を感じ、大学院への進学を決意しました。
大学院に入学した当初は企業に勤めながら学びを続けていましたが、大学院生活を進める中で、自分が本当に進みたい道が明確になりました。そして、会社を退職するという決断を下し、現在は、生涯を通じてやりたいことに向けた準備を進めています。この決断に至るまでの過程も、大学院での学びが背中を押してくれた結果です。
大学院での学びを通じて、これまでの実務経験をアカデミアの知識と結びつけ、より深い洞察を得ることができました。また、ビジネスに通じた多彩な先生方や他業界・他業種の仲間との出会いを通じて、自分の常識が狭かったことを痛感し、新たな視点を得る機会にも恵まれました。特に、大学院の先生からいただいた「学びは勇気だ」という言葉は、私自身が次のステージに進むための力となりました。
現在、人生100年時代において学び続けることで自分自身を強化する術を身につけながら、自らの志を実現するための道を歩んでいます。大学院での経験は、専門性の向上と視野の拡大を目指す方にとって、最良の選択肢であると確信しています。
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人生100年時代。自分を徹底的に鍛え直し、道を切り拓く
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味の素エンジニアリング株式会社 コーポレート副本部長 兼
執行役員人事部長
宮川 隆史
2021年4月入学・MBAコース入学のきっかけは、ライフシフト大学(多摩大学大学院履修証明プログラム)に通ったことです。記憶が曖昧であったり、知らないことがあまりにも多いことに気づきました。人生100年時代と言われる中で、本当にこのままでいいのか。「自分を徹底的に鍛え直したい」と大学院の扉を叩きました。
平日の夜、土日も含め、仕事やプライベートとの両立は大変でしたが、編集工学、ルール形成、シナリオプランニングなど、見たことがない世界が広がりました。学びは実践的で、毎日の仕事に活かせるものばかり。教授との距離が近く、幅広い年代の院生や修了生との出会いも、かけがえのないものになりました。
入学から1年半が経ち、自身のキャリアにも大きな転機が訪れました。今やるべきことは、大学院での学びを専門分野の人事や経営に活かしていくこと。社会価値の創造には、個人と企業の共成長が不可欠です。「人に力あり」。一人ひとりの成長を支援し、フルスイングできる環境を作っていきたいと考えています。※在籍時のコメントです
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「今までのスキルでは通用しない」Afterコロナ時代の変化に対応できる
経営スキルを身に着け、最先端の経営を学ぶために -
株式会社ビューティースマイル 代表取締役
髙橋 繁世
2022年4月入学・MBAコース経営者として会社を立上げ12年目。今までは日本企業の理念経営の基礎知識を他のビジネススクールの学びを通して付けてきました。しかし、メインバンクからの融資でなんとかコロナ時期を乗り越えてきたものの、周りを見渡せば資金調達方法も変化し、様々な投資やベンチャーキャピタルが増え、ベンチャー企業の勢いは凄まじく、今のままの学びでは取り残されてしまう…と危機感を感じたのが入学のきっかけです。
講義はファイナンス関係を多く受講しており、これからの時代の資金調達方法や、ソーシャルファイナンスを中心に履修しています。その中で資金計画を立てる授業がありクラウドファンディングを立ち上げ、新しい資金調達にチャレンジすることができ、同期の仲間から支援も頂けました。
そして何といっても、静岡県からZoomで受講ができ、東京に通わずに単位修得できるという点が一番のポイントだと思います。また地方から通っている仲間も多い事で励まされますし、離れていても共に学び、支援を頂ける同期や教授との関係性づくりが入学して一番の財産です。
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ビジネスパーソンとして欠かせない“知のアップデート”を行い、
理想とする“ジェネラリスト”になるために -
セルリアンタワー東急ホテル 東急ホテルズ 渋谷エリアセールス&マーケティングオフィス コーポレートセールス アシスタントマネジャー
森田 耕一郎
2021年4月入学・MBAコース常に新しい自分に出会いたいと思っています。その一つに今まで持ち合わせていなかった能力を身につけ発揮することがあります。Jリーガ-を引退した後に、ビジネスという今まで経験したことのない世界に飛び込み、日々を送っているなかで、もっと良いアウトプットできなかったのか、より効果的な企画・立案はできなかったのかと感じる日々でした。この状況からどのように自分を成長させて、自社へ貢献できるのかを考えているなか、目に飛び込んできたのが多摩大学大学院でした。
実際に、各分野に精通し、ビジネス界の一線で活躍している教授陣の講義は、私のOSを常に最新の状態へアップデートしてくれている実感があります。『How to』だけでビジネスを前に押し進めることはできませんが、正しいやり方や適切な手順を学ぶことで、課題解決を行うための引き出しを増やすことにつながっており、地に足がついたナレッジが身についていると日々感じています。また、本学には実践的な学びがあり、自社のユーザー目線に立ち、どのようなニーズがあるのかを掘り下げる授業等では、業務の気づきにも繋がっています。
現在のホテルビジネスは、様々なエキスパートが集まっています。 将来的には、“知のアップデート”を行なったジェネラリストとして、エキスパートの業務の底上げへ寄与していける人材になりたいと考えています。また、サービスというかたちでお客様を喜ばせ続け、日本に留まらず世界基準のホテルブランドにすることに貢献していきたいと考えています。※在籍時のコメントです
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実践に繋がる知の再武装、社会に貢献するために
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デロイト トーマツ コンサルティング合同会社 マネージャー
冨樫 さやか
2022年4月入学・MBAコース働く上での軸として「日本を強くしたい、日本の国際的なプレゼンスを強固なものにしたい」という想いがあり、目まぐるしい社会環境の変化に付いていくために日々学びを続けています。そうした中、昨今の社会情勢を勘案し経済安全保障やルール形成に関する体系的かつ最新の知見を得たいと考え、カリキュラムに「ルール形成戦略領域」を明確に掲げる多摩大学大学院一択で入学を決意しました。受け身の“座学”主体ではなく、最新の生きたテーマでディスカッションをする参加型の講義が中心なので、多種多様なバックグランドを持つ教授や受講生の意見を取り入れながら自分の考えをその場で深めることができ、講義での学びが実践に繋がる血肉になっていると感じています。大河の一滴でも社会に貢献できるよう、学びを深め実践につなげていきたいと思います。
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ここでしか学べない実践知が、
現業の質向上や将来の自身の糧に -
株式会社ファンケル 化粧品事業本部
ブランドマーケティング部 化粧品事業戦略G 係長
深川 亮介
2022年4月入学・MBAコース未来を見通すことが難しいといわれる現代社会でも戦える実践力を身に付けたいと思い、入学しました。入学してみると、各領域の実際のビジネスシーンでご活躍された経験豊富な教授の方々のリアルな体験談を交えて講義を進めてくださり、アカデミックな内容だけではない、ここでしか学ぶことができない深い知見を得ることができています。また、講義スタイルが少人数制であることもあり、教授の方々は勿論のこと、一緒に受講している院生の方々とのコミュニケーションが行いやすいのも特徴的で、自身のビジネスにおける課題・悩みについてアドバイスをいただくことも多々あります。今後は、ここで学んだ実践的で現業に活かしていきやすい知見・ノウハウをもとに、イノベーティブな取り組みにもチャレンジをし、これまで以上に社会やお客様から必要とされる企業に成長させるための一役を担っていきたいと思います。
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学び直して感じる、激動の時代を生き抜くために
不可欠な、知の再武装 -
株式会社学研ホールディングス
コーポレートコミュニケーション室マネージャー
佐藤 梓
2021年4月入学・MBAコース社会環境が大きく変化する中で、企業だけではなく人についても変化し続けなければ社会で生きていけないという想いから「知の再武装」を掲げる多摩大学大学院に入学しました。実際に学び始めてみると、想像以上に実践的な内容の授業が多いことに驚いています。さまざまな授業を受講するに連れて、「課題の捉え方」や「視点の置き方」など身につけることができ、自社事業に対する理解度がより深まったと感じています。また、書物を読むだけの知識習得では得られない人との出逢いがあり、異業種の方々とのディスカッションを通して、アイデアや課題解決のヒントが得られ、学びを深めることができていると実感しています。大学院での学びを通して、一層社業に貢献できる人材へ成長していきたいと思っています。※在籍時のコメントです
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先行きが不透明、将来の予測が困難な時代を
生き抜くための知の再武装 -
株式会社ジェイアール東日本都市開発 総武支社
開発管理二部 開発管理課 係長
数又 紀幸
2022年4月入学・MBAコース私はこれまで、リーダーシップやマネジメント等についてビジネス書籍を読んだり、短期の研修等を受講するなど、自己研鑽をしておりましたが、一度、時間をかけて総合的な学びなおし(知の再武装)の必要性を感じておりました。
多摩大学大学院への入学を決意したのは、『MBA8大学合同説明会&相談会』に参加し、徳岡教授の模擬講義に大変感銘を受けたからです。
本学大学院は多種多様な講座があり、どの講座も魅力的です。講義は、主にグループワークや課題発表が多く、他の院生の意見や発表を聴くことで、とても良い学びがあります。また、自分が疑問に思うことも気軽に相談できる環境にあり、普段の会社勤務では味わえない学びに溢れています。
2年間という短い期間ではありますが、一期一会の真剣勝負を大切に大学院で学んだことを会社やこれからの人生に活かしたいと思っております。
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実践知を学び、変化の時代に対応し価値を生むリーダーを目指して
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株式会社快活フロンティア 経営企画部 部長
大岡 倫子
2022年4月入学・MBAコース新たな生活様式への移行や急速なニーズの変化を受け、自社が経営体質改善やビジネスモデルの見直しなど変革を進める中、業務改善部門で生産性向上の課題に取り組んできました。しかし、自身の経営に関する知識の乏しさが起案と実践の障壁となっており、「知の再武装」が必須であると認識し入学を決意しました。また、多彩な価値観や考え方を学びダイバーシティへの取組みに活かしたいと考えました。大学院での学びを通じ、経営の本質を考え議論し深めることで、仕事や経営に対する向き合い方の変化を感じています。授業は最新の情報や事例を交えた実践的な内容のため、学びを即実践に活かすようにしています。また、様々な業種・国籍・年齢・立場の方々の経験や考えに触れることで視野が広がると共に、熱意溢れる講師陣や院生に鼓舞され自身の行動変化を実感しています。今後、経営企画部門において本質的な経営課題に取り組み自社の価値創造に貢献したいと考えています。
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“ゼロベース思考”での学びが
「ワクワク・ドキドキ・ハラハラ」を生んで、自分自身がイノベーション! -
株式会社エムディ・ソリューションズ 代表取締役社長
大橋 和幸
2022年4月入学・MBAコース営業コンサル会社を経営して約20年、その前の営業経験も合わせると約40年間“営業”に携わってきました。長年営業に携わった者として、営業機能拡張(イノベーション)による営業の社会的地位の向上を図りたく、カリキュラムが豊富で実践的な本大学院の門を叩きました。
入学後に、自身で決めたルールが1つあります。それは“ゼロベース思考”で学ぶことです。長い経験が学びを邪魔しない様に、頭を空っぽにして授業を受けることです。その結果、多くの学びを得られる授業に参加することにワクワクし、グループディスカッションでドキドキしながら自分の理解を確認し、授業の“振り返り/頭の整理”としてハラハラしながら事後課題を提出し教授のアドバイスを頂く。
この多摩大学大学院ルーティーンによって少しずつ自分自身がイノベーションされていることを日々感じております。60歳からの「ワクワク・ドキドキ・ハラハラ」最高です!
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経済安全保障とルール形成を系統立てて学べる社会人大学院。
少人数クラスで議論からの学びも多い -
一般社団法人日本IR協議会 特任研究員
杉 由紀
2021年4月入学・MBAコース『経済安全保障』と『ルール形成戦略』について、企業視点を主軸に系統立てて学べるほぼ唯一の社会人大学院ということで、多摩大学大学院を選びました。業界標準からNPO、法制度、関税、メディア論まで幅広いルール形成に関して実践的な事例が学べるほか、経済安全保障を理解するために必要な国際政治学のエッセンスまで得られる構成で非常に満足しています。
もちろん企業金融や経営戦略といったMBAの基本理論科目も充実しており、金融業界が長かった自分にとっても学び直しの良い機会となりました。
少人数クラスのため、教授の方々が院生の得意分野や個性を把握してくださっていて、オンライン授業でも発言機会が多く、議論が活発です。院生の年齢が高めで経験豊富な人が多いこともあり、学生同士の議論から学ぶことも多く、刺激になっています。※在籍時のコメントです
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「知識の再武装」を認識
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株式会社リハぷらす 代表取締役
達川 仁路
2021年4月入学・MBAコース介護事業所を運営する会社を創立して20年近くが経ち、日々経営や組織マネジメントで悩むこともありました。介護保険等の社会保障制度は、年々その姿を変え、時に難しい判断を迫られます。またコロナ禍にも突入し、その難しさはさらに増幅しました。
そのような状況の中、まったくの偶然ではありますが、多摩大学大学院を紹介され「実践知」、「イノベーターシップ」という言葉にも惹かれ入学を決意しました。
品川から遥か離れた地方在住ではありましたが、オンラインでの授業は予想よりもスムーズで、安心して学ぶことに専念できました。大学院での科目は、正に私が現場で必要としているものが多数あり、とても関心をそそられました。
今までやってきたことの理論的裏付け、深掘り、経営者として自分に必要なこと、不足していることを自覚でき、知識が血肉となる大変有意義な学びの時間を日々経験しています。※在籍時のコメントです
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知識創造社会で求められるリーダーシップを身に付け、
新規事業の実現を目指します -
株式会社ファンケル 新規事業本部 新規事業推進部 新規探索G 課長
中道 由理加
2021年4月入学・MBAコース「経営学」を学ぶ異業種交流形式の研修を受けた際、同世代の他社の方の知識やスキルの高さを目の当たりにし、学びの必要性を強く感じ、入学を決めました。実務経験が豊富な教授の講義や院生とのディスカッションが大変刺激的で、毎回様々なヒントをいただいております。
仕事柄、「新規事業開発」をキーワードに授業を取っていますが、知識創造社会で求められるリーダーシップについても気づきが多く、管理職になったばかりの私にとって、同僚との日常のコミュニケーションを見直す良い機会となっています。
一方的な授業ではなく、提示された課題に対して自分で考えたり、実践したりする機会もたくさんあるので、すぐに仕事にも活かせることが大変ありがたいです。
目標は、新規事業を生み出すために必要な知識・スキルを身に付け、自社で新規事業を実現させること。2年間の学びを必ず行動に移します!
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知のバックグラウンドの獲得に向けた思考錬磨の日々。
本質的な価値を構想するために -
株式会社NTTデータ 開発担当部署 課長
原田 桂樹
2019年4月入学・MBAコース骨太な知のバックグラウンドを自身の幹として作りたい、ビジネス環境の変化の中でミドルレイヤにある自身に自然発生した想いです。不確実である時代において、いかに社会的価値のあるビジネスを構想するのか、想いと自身のギャップの解消のため、自身のアップグレードを意識した際、紺野登教授の著書『構想力の方法論』と出逢い、多摩大学大学院の知識創造やイノベーターシップの理念に触れ、当大学院での学びを決意しました。多数の講義科目が当大学院にありますが、実際に受講し感じるのは各講義に一連の理念が通底しているということです。それぞれの講師の専門分野における知の集積とともに、社会的価値をいかに作るのか、共通善を志向するインテグリティがあり、学びをより深くしています。現実課題の解決や時代認識の更新、価値ある構想の着想を意識し、実践知の豊富な講師とさまざまなバックボーンを持つ仲間と思考錬磨する日々は、非常に充実しています。※在籍時のコメントです
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謙虚に学ぶことができる環境で、守・破・離を実践し。
自らをイノベーションする -
田辺三菱製薬株式会社 所長
矢山 幸子
2019年4月入学・MBAコースAIの導入、デジタル化、バイオベンチャーとの提携など、製薬企業を取り巻く事業環境は変化する中、過渡期を迎えた製薬企業は新たなビジネスモデルが必要となっています。管理職に求められる能力も単なる経験豊富なプレイヤーに基づくリーダーシップではなく、環境変化を先取りした変革を推進するイノベーターシップであることを痛感しています。そんな中、営業所長を拝命し、まずは基盤となる経営全般に関する知識習得と実践力が必要であると考え、超実学志向MBAである当大学院で学ぶことを決意しました。講師陣は実務経験豊かな専門家でカリキュラムも多く、講義は少人数制で講師とインタラクティブであるため一回の講義で得られるものは多岐にわたります。また院生仲間は多職種かつ多様性に富んでおり、留学生も多いことから仲間からも刺激を受けつつ研鑽 し続けることができ、大学院に通うだけで豊富な“知”が得られることを実感しています。※在籍時のコメントです
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翌日には実務をアップデートできる。
それくらい、先端かつ本質的な知を学ぶことができる大学院 -
Tigerspike株式会社 代表執行役員
根岸 慶
2019年4月入学・MBAコース常に創造の最先端にいることが価値の源泉である企業の舵取りをしています。そのような企業では組織も戦略も常にアップデートさせ続ける必要がありますが、理論も実践も不足していると感じていました。そんな中、先端の組織論を 調べていた際に何度か多摩大学大学院の講師陣の推敲した記事に遭遇したことをキッカケに紺野登教授の体験授業を受け、入学を決めました。巷で最先端と言われている組織論のさらに先を行く内容を、10年以上前に発表されていたことに衝撃を受けたからです。授業はどれも先端な内容が多いのですが、共通することは、ただ先端なだけでなく「本質的」な点です。企業の存在意義や変革のリーダーシップ、資本主義の未来など、人間の本質を掘り下げないと答えの出ない問いに基づいた授業構成になっているため、実戦ですぐに役立つとともに、ブレない軸が徐々に出来上がってきていることを、日々実感しています。※在籍時のコメントです
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これまでの経験を決して無駄にしない。
学びを通じて新たな可能性へのアプローチを実践中 -
医療法人社団 佳伸会 栗山眼科クリニック
栗山 ほなみ
2019年4月入学・MBAコース私は元々専業主婦でした。子育てにひと段落が付き、現在は夫の経営するクリニックに関わっています。さまざまな問題に直面する度に、それぞれの専門家に聞いたり自分で調べたりしましたが、その知識が自分に備わっていたら、と感じることが多くなりました。そんな折、田坂教授の“すぐにでも使える実践的なビジネスの学び”の記事が目にとまり感銘を受け、入学を決意しました。少々恥ずかしい思いもしますが、自分の成長のために励む毎日です。また、教授や先輩方、そして同期の院生は、尊敬できる方ばかりで、新鮮で充実した日々を送っています。
現在、女性の社会進出を阻む家庭内労働の価値観に問題意識を感じており、病院経営に関する学びをしながら、新たなビジネスプランを考案中です。今後どのようなビジネスプランが考案できるか楽しみです。※在籍時のコメントです