品川塾2022-2023『包容する都市(The Embrasive City)~レジリエントな都市のためのソサエイタル・イノベーション』7月14日(木)開催
ニュースリリース
品川塾2022-2023『包容する都市(The Embrasive City)~レジリエントな都市のためのソサエイタル・イノベーション』7月14日(木)開催
- 2022年6月10日
品川塾2022-2023『包容する都市(The Embrasive City)~レジリエントな都市のためのソサエイタル・イノベーション』を開催いたします。
<タイトル>
「包容する都市(The Embrasive City)~レジリエントな都市のためのソサエイタル・イノベーション」
<セミナー概要>
品川塾は2022年夏より都市デザインや都市問題の実践者のチームとともに1年間(予定)のプログラムとして「包容する都市(The Embrasive City)~レジリエントな都市のためのソサエイタル・イノベーション」を開催します。
COVID19 は都市が21世紀の知識社会経済へ向かう変化を加速させました。これは単純な「都市から地方へ」といった変化ではなく、都市そのものの変質を意味しているのではないでしょうか。今後注目されるのは中規模都市や中間都市(エッジシティ)、都市内のコミュニティ。そこでは人々の社会的資本、協業力が再生を促すことが期待できるのではないかと思います。品川はメガシティ・東京の一角ですが、ここで未来の都市を考え、都市民が集う力を自覚する。そのために何が必要かを考えていきたいと思います。
COVID19、気候変動、制度的人種差別と不平等、メンタルヘルス危機などが私たちのグローバル社会に影響を及ぼしています。リーダーは、個人と組織の目的を再活性化するためのツールやフレームワークを探しています。これは、リーダーが平静を保つこと、つまり地に足をつけていると同時に、自分の存在と行動を通して他者に共感し、活力を与えることが求められる決定的な瞬間です。
このセッションでは、深い呼吸と誤想のテクニック、インタラクティブなデイスカッション、グループプロセスを使って、参加者が心の健康とレジリエンスを管理できるようにします。また、このセッションは、リーダーが自分の目的を再認識し、私たちの世界により大きなネット·ポジティブ·インパクトを与えるためのインスピレーションを与えることでしょう。
<セミナー日時>
日時:2022年7月14日(木)16:00−18:00
リアル会場(多摩大学大学院・品川サテライト)からのオンライン(Zoom)配信
<セミナー内容>
1) 品川塾·Embracive City (Regenerative City) について(15分)
2) Embracive City パネル (45分) 品川塾·都市構想チーム
3) Transformational Leadership (45分)
講演者 Mandar Apte (マンダール・アプテ)氏
①都市コミュニティのためのTransformational Leadership
②Transformational Leadershipのためのマインドエクササイズ
4)今後の活動·ネットワーキング (15分)
<メイン講演者>
Mandar Apte (マンダール・アプテ)氏
現在、世界の都市で平和と非暴力を積極的に推進する「Cities4Peace」イシアティブを運営。それ以前は、ジョージ·メイソン大学の奨学生として、ビジネスと社会的インパクトという共通の価値を生み出すアイデアに投資する、シェルの権威ある GameChanger ソーシャル·イノベーション·プログラムの運営に携わってきました。また、20年近くにわたり、国際人間価値協会(IAHV)で、誤想を用いたリーダーシップ·プログラムを指導しています。シェル社では、2000人以上の同僚を対象に、誤想を用いたイノベーション学習プログラムを実施し、第1回リーグ·オブ·イントラプレナーズ賞を受賞しています。
<開催方法>
オンライン(WEB会議ツール「Zoom」を使用)
※お申し込み後にURLをご案内いたします
<参加費>
無料
<申込み方法>
事前登録制です。
ご参加希望の方はこちらからお申し込みください
※開催前日までにURLをご案内いたします
<運営>
多摩大学大学院
品川塾・都市構想チーム
・本村拓人
・齋藤敦子
・塩浦政也
・田邊寛子
・幸田千栄子
・葛生善江
・紺野登(多摩大学大学院教授)