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多摩大学大学院MBA グローバルフェロートーク2023『市民のためのグリーンAIエコノミー~社会的イノベーションを目指すEUの取り組み』7月14日(金)開催

ニュースリリース

多摩大学大学院MBA グローバルフェロートーク2023『市民のためのグリーンAIエコノミー~社会的イノベーションを目指すEUの取り組み』7月14日(金)開催

2023年6月21日

ニュースリリース

多摩大学大学院MBA 

グローバルフェロー・トーク2023を開催いたします。

<タイトル>
市民のためのグリーンAIエコノミー
~社会的イノベーションを目指すEUの取り組み

<講演者>

(スピーカー)カール・マクフォール(Karl McFaul)氏 欧州委員会イノベーション・エキスパート
(パネリスト)紺野登氏 多摩大学大学院教授
(モデレーター)河野龍太氏 多摩大学大学院教授

<講演日時>
2023年7月14日(金)19:30-21:00

<講演内容>
多摩大学大学院MBAが主催するグローバルフェロートーク2023を開催いたします。今回のテーマは、「EUにおける社会的イノベーション」です。社会における問題を解決するためにEUが取り組んでいる社会的イノベーション戦略とその具体的な活動について、欧州委員会のイノベーション・エキスパートとして活躍するKarl McFaul氏にご講演していただきます。
ヨーロッパ大陸はこれまで民主主義、人権、産業化をリードしてきました。
そして現在、「持続可能な開発」においても世界の先駆者です。EUは「市民の視点(a citizen perspective)」を最も重視しており、欧州グリーンディール( A European Green Deal)、デジタル時代に対応したヨーロッパ( A Europe fit for the digital age)、生活者のための経済(An economy that works for people)、ヨーロッパ民主主義の新たな推進(A new push for European democracy)という新たな動きにおいても同様です。
現在の地域課題はよりグローバルに連携しており、グローバルな協力が求められています。
EUは民主的な価値観に基づく「人間中心のデジタル変革」を後押しするために、日本、シンガポール、韓国と共同で研究開発を行う「デジタルパートナーシップ」を立ち上げました。
これらの国々とEUは、戦略とビジョンを実現する上で、場所によるイノベーションと構造的な資本が重要な要素であることについて議論します。
本セミナーでは、こうしたEUの社会的イノベーションと「市民のためのグリーンAIエコノミー 」についてカール・マクフォール氏に語って頂き、後半ではパネリストも参加して対話形式でテーマをより掘り下げていきます。

<参加費用>

無料

<開催方法>

オンライン(Zoom)開催、日本語通訳あり

<申込み方法>

事前登録制です。ご参加希望の方は以下のURL(外部サイト)よりお申し込みください。イベント開催前までに参加用のZoom情報がメールで送付されます。
https://entry.s-axol.jp/tama/?f=116

<講演者プロフィール>

Karl McFaul氏

EU労働市場のデジタル変革のインパクトに関するハイレベル・グループのエキスパート、EUのビジネス・公的セクターにおける各種プロジェクトのアドバイザーを務める。場のイノベーションと場のブランディングのコンサルタントとして、スウェーデン、ノルウェイ、デンマーク、ドイツ、ルーマニア、スペイン、イタリアなどで活動。ルンド大学経済経営学部のエグゼクティブMBA、ゴーテンボリ大学のMFAを修得。アジャイル・ビジネスコンソーシアム認定コーチ。

紺野登氏 多摩大学大学院 教授

知識イノベーション研究所(KIRO)代表、一般社団法人Japan Innovation Network代表理事。組織や社会の知識生態学(ナレッジエコロジー)をテーマに、リーダーシップ教育、組織変革、研究所などのワークプレイス・デザイン、都市開発プロジェクトなどの実務にかかわる。早稲田大学理工学部建築学科卒業、多摩大学経営情報学研究科博士課程後期卒業(学術・経営情報学博士)

河野龍太氏 多摩大学大学院 教授

博報堂、博報堂ブランドコンサルティングを経て(株)インサイトリンク代表取締役社長。ビジネスモデルとイノベーション戦略の世界的権威、アレックス・オスターワルダー氏がCEOを務めるStrategyzerの公認トレーナー(日本人唯一)。早稲田大学法学部卒業。英国ウォーリック大学経営大学院でMBA取得。長崎市出身。

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