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「ヒューマンリソース概論」(徳岡 晃一郎 研究科長)平成30年秋学期第2講

授業の様子

「ヒューマンリソース概論」(徳岡 晃一郎 研究科長)平成30年秋学期第2講

2018年10月3日

授業の様子

「ヒューマンリソース概論」第2講 受講生の感想

春学期から続いているヒューマンリソース概論が始まった。

今回は成果主義の功罪を批判的に見た上で、MBB(Management by Belief)への入り口であった。

徳岡先生のクラスは、いつも現実的な話題について業界を越えて議論が交わされる。私にとって、今回のキーワードは2つあった。

それは、思い(Justified True Belief)と、仲間とよく飲むことが大切ということ。

この2つに出会ったのは、徳岡先生と野中郁次郎先生のお陰である。

経営学という科学を考えると、成果主義のように効率性に重きをおいたものを想像して多摩大学大学院に入った。今となっては、その感覚は180度変化した。一般的に経営の最大の資産はヒトであるから、人財として育てることが大切なのだと言われる。徳岡先生のクラスでは、これを単に関連可能なスキルではなく、仕事をする人の根底にあるはずのBeliefまで掘り下げものだ。

夏には、別のクラスの学外授業で野中先生に直接を伺うことがあった。経営学を研究されている2人の先生から気付かされたのは、ヒトを合理的な存在としてではなく、思いのように対話を積み重ね続けることによって初めて知識創造が可能になるのだということだ。ここでいう対話とは、言われてみれば当たり前に聞こえるかもしれないが、”同じ釜の飯を食う”場を作り、しみじみと青臭いことを語ること。もし、戦略的な人事を考えるならば、語る場を日常的に作れることが重要な要素になるのだ。

徳岡先生のクラスの議論は、現実の仕事と同じように、正解など甘いものはない。多摩大学大学院を好きになる魅力の1つに、クラスは常に生の臨場感にこだわっていることだ。その時に話される話題は先生にも予想がつかないものもあると思う。しかし、学生から出る話題とは実際に日々感じている問題意識そのものである。それは、人工的に編集されたケースではないから、常に現実感に溢れている。

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