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ヒューマンリソース概論II 第5講(徳岡晃一郎教授)2019年度 秋学期

授業の様子

ヒューマンリソース概論II 第5講(徳岡晃一郎教授)2019年度 秋学期

2019年11月28日

授業の様子

本日の授業は、私たちが目にする日常風景を振り返るところから始まった。目の前の業務に追われ、1日が終了していく。それはミドルマネージャーにも当てはまり、彼らの求められる役割・要件とはかけ離れた実状である。では、いまのマネージャー層に求められる上位項目【現状にとらわれずに変革を推進する】には何が必要か。
自分の意見や価値観を持たないミドルは、新しい時代を自ら切り開くことはできない(上司や会社に言われるがままに課題をこなす。顧客のニーズに振り回される・・・)。要は自分がなく、周りに合わせるだけの存在に堕す。当然のことながら部下の育成もその範疇を出ないわけだ。一人ひとりが意見を持たない、周りを見るだけの人間を量産していくことになる。これが成果主義の日本での結末ではないか。このことは、単に企業のなかだけの問題ではなく、(企業主体で社会を創っている日本では)社会人として、定見、価値観を持たない大人たちを量産していく日本社会を形成してしまう。民主主義の危機を招くことになるのではないか。そういった議論の中から、MBBの意義も大きな文脈で語られた。

その後、では各自の日ごろのMBB(思いのマネジメント)を振り返り、ディスカッションワークを行う中で、個人のビジョンと変身資産の棚卸をおこなった。いまの社会課題と実現したい将来、そこに自分の考えを照らし合わせ、揺るがない自分の価値観を話し合う。実現するためには自分自身は何を身に付ければよいか。これらはMBBに結び付くものである。日々に追われているミドルマネージャーでは答えることが難しいだろう。
次回授業はMBOを支えるMBBを自分事として考え、学びを深めていく。
以上

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