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「ヒューマンリソース概論」(徳岡 晃一郎 研究科長)平成30年秋学期第8講

授業の様子

「ヒューマンリソース概論」(徳岡 晃一郎 研究科長)平成30年秋学期第8講

2019年1月11日

授業の様子

「ヒューマンリソース概論」第8講 受講生の感想

第8講は「思い」のマネジメントのキーコンポーネントである「思いのピラミッド」がテーマでした。MBBを達成するためには、「しみじみ感」が必要である。ここでの「しみじみ感」とは、目標や実践味ついても深い心情的な共感が得られる状態、ものごとの本質を突いた物言いに自分事として共鳴する状態、相互主観性を言います。わたし個人としては、相手のビジョンに対して腹落ちして、賛同することであると感じました。

さらに、この「しみじみ感」を集めるパーツとして、何をやりたいのか?(WHAT語る)、どうしてそうするのか?(背景を語る)、どんな素晴らしいことをしようとしているのか?(ストーリーで語る?)などの明確な思いや夢を語るパーツと、壁やしがらみを語る、突破するポリシーを語るパーツがより「しみじみ感」を深めます。思いのこもった目標をより明確にするために自分の思いをよりクリアにする作業が必要となります。

今回は、この「思いのピラミッド」を実践されている、株式会社日産ファイナンシャルサービス様をお迎えして、プロセスを踏まえて講義して頂きました。「思いのピラミッド」とはビジョン、背景、ストーリー、壁・しがらみ、突破するポリシー・具体策をピラミッド化し、社内で個々のビジョンや、やりたいことを明確化することにより、自分がなんの為にこの仕事をするのかをクリアにすることが可能となるとともに、他責ではなく自責で仕事進めることができる。結果としてやらされ感を無くし、組織の成長を促すものとなります。

最後に、院生各自が自分の「思いのピラミッド」を作成し、グループワークで発表し合いましたが、短時間で作成するのはかなり難しく、一筋縄では描けないものでありました。いかに、普段から自分の思いがボヤッとしていてクリアになっていないかが露呈され、可視化されていないのだと感じました。また、日産フィナンシャルサービスの方は、最終的に「思いのピラミッド」を突き詰めると自分の存在とは何か?というところまできいつきますよと、仰っていました。確かに組織の変革として出発しているMBBの「思いのマネジメント」ではありますが、前講で学んだ、セルフコーチング、シャドーワーク、今回の思いのピラミッドは組織という視点だけなく、個人の成長を促すことも包含しています。曖昧に頭の中で考えていることを相手に明確に伝えることは難しいものです。この仕事の本質は?あなたの強みは何ですか?個人の内面をクリアにする重要な役割を果たすツールであると実感しています。MBBを学習することで、組織のあり方、個人のあり方が再認識されました。

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