「ヒューマンリソース概論」(徳岡 晃一郎 研究科長)平成30年秋学期第5講
授業の様子
「ヒューマンリソース概論」(徳岡 晃一郎 研究科長)平成30年秋学期第5講
- 2018年11月17日
「ヒューマンリソース概論」第5講 受講生の感想
後期の授業は、前期の基礎編を前提にさらに深みが増してまいりました。
それは、自身の抱えている問題、課題に合致しているからだと思います。
受講に際し、MBBの本を読んでから望みました。
徳岡先生からのご指導は、常に追体験を思い描き、反省、気づきそして次への行動を実行する勇気を持つことができました。
先生のご指導の後すぐに課題をいただき、学生(異業種)同士、1つの課題について意見交換をする場が設けられます。
この場で思いや認識を整理し発表する、また、他の方の意見を聞くことの繰り返しが、学習効果につながっています。
授業の前半は、「セルフコーチングの効果」について前回の宿題をグループでシェアしました。
⓵視点が広がる(自分自身との比較)⓶自分の意見になる(自分自身の価値観)⓷文章化の大切さ(手を動かすことで定着する)など思いを明確にすること、自分のカラーを持つなどグループで意見をまとめました。
また、グループ内に同席された留学生からは熱い思いを語られ、改めて気づく場面もあり底力を感じました。
「セルフコーチング」を習慣化させることでさらなる成長を動かしながら。。。だから、実行することにしました。
後半は、MBBとMBOの両輪プロセスについての講義でした。
その後、自社内のMBOとMBBのバランスをグループ討議しました。
大企業ほどMBOが強い傾向でした。
その中、医療機関はMBBとMBOのバランスが取れているとの意見も出ました。
では、バランスを取る為には必要なことは何か?目的に合った目標を描くこと。
そして対話から共創を生み出し、リーダシップを組織内に伝播してゆく仕組みが必要ではないか?
上層部ではなくミドル層の役割が重要であり、そのミドル層をどう育成するか?が課題であるという意見も出ました。
私個人のベースは、MBBであり、内容を知れば知るほど共感度が高くなりました。早速、社内リーダ会議の資料を作成し、「思い」を伝えはじめました。
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