「クリティカルシンキング」(柏木 吉基 客員教授)平成30年度秋学期
授業の様子
「クリティカルシンキング」(柏木 吉基 客員教授)平成30年度秋学期
- 2018年11月8日
レクチャーと個人演習、グループワークなど、実践的なスキルを身につけるためのプログラムをアクティブラーニング形式で行っています。
3~4名のグループで、個人のアウトプットを共有、ディスカッションし、その結果をクラス全体でレビューし、更に議論を深めることで、各人の理解と視野の拡大を実現しています。
年度により異なりますが、ビジネスケースを用いたケース・スタディを取り入れ、現実の課題を前にした際の取り組みについて考える機会も設けています。
また、個人としてのクリティカルシンキングスキル向上だけでなく、それを組織の中で使うことを重視しています。具体的には、チームでの合理的な合意形成を実現するために、論理思考をベースとしたファシリテーション技術を学期後半で学びます。実際に5~6名のグループに分かれ、制限時間内でファシリテーターとして結論を出す演習を繰り返し行います。