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「実践組織変革」(浜田 正幸 教授)平成30年秋学期第4講

授業の様子

「実践組織変革」(浜田 正幸 教授)平成30年秋学期第4講

2018年11月8日

授業の様子

「実践組織変革」第4講 受講生の感想

今日の授業は、まずキャリア志向質問票を使った自己診断から始まった。
浜田先生の授業は、組織を実践的に変革していくために、⓵必要な知識・理論を学ぶ講義 ➡ ⓶仲間の事例発表と質問形式による深堀 ➡ ⓷事例から学びを深める参加型講義 の3つの構成から成り立っており、対話を中心とした実践的な授業は共感を深められるのが魅力的だ。

◆「キャリア・アンカー」
前述の自己診断は、アメリカの組織心理学者「エドガー・シャイン」が提唱した『キャリア・アンカー』のキャリア理念の概念に基づく診断である。組織で働く上で「何をしたいか」ではなく「どのように働きたいか」を知ることで、自らがキャリアを選択する際に、最も大切な価値観や欲求を知ることは、自分探しの手がかりやキャリアビジョンを描く際の指標になり、また適材適所の人員配置や部下のカウンセリング等にも活かせる概念といわれている。アンカーとは「船の錨」のこと、あなたの停泊する港、錨を下せるいい港はどこか、自分のよりどころを見つめるきっかけとなった。時流の波にのまれそうなとき、職業人生の舵取りを考えるとき、役立つ概念である。

◆仲間2人の事例発表
事例発表では、病院でソーシャルワーカーとして働く仲間が、当時新しい社外広報誌プロジェクトの奮闘秘話と中国人留学生の仲間が、関心のある組織戦略企業を取り上げ発表した。
留学生の紹介した中国最大のインターネットファストファッションメーカーがなぜ右肩上がりの成長を遂げているのか、組織の在り方、報奨制度などについて発表があった。どれも大変興味深い取り組みだということがわかった。質問が続く。アメーバー経営が導入されていると話されていた(実際は異なるらしい)が、それがうまくいく仕組みは、少人数で構成されていて、成果主義、大きな報酬が鍵になっていること、そこに中国人の働き方の価値観が大きくかかわっていることを知ることになった。留学生も多い授業なのでリアルだ。

発表に対する質問を少グループ毎に考えるのも自分の思考に偏らず引き出しが増えるのがいいところだ。また対話形式で深堀していくので、さらに共感が深まる。この日も多数の質問で盛り上がったが、その質問内容をさらに深める先生の講話で理解が深まった。そして、帰り道、同期の仲間と授業で感じたことを話し合った。日本と中国の若者の働き方への価値観の違いが未来にどう影響するのか・・・、有意義な時間だったことは言うまでもない充実感だった。

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