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「立志人物論」(久恒 啓一 教授)平成30年秋学期第1講

授業の様子

「立志人物論」(久恒 啓一 教授)平成30年秋学期第1講

2018年9月21日

授業の様子

「立志人物論」の授業の初回。総数13名のうち、外国人留学生が9人という、初めてのケースだ。心して挑みたい。日本人も含め、歴史に興味がある人がほとんどだ。

以下、学びと感想。

・以前より個人的に歴史を好み、立志人物論は楽しみにしていた講義でした。第一回目の印象は非常に面白く、学びにしていけそうだという感触を掴むことができました。今後、自分の知らなかったもしくは学びが浅かった偉人について学んでいこうと思いました。自分はこれまでも世界史の流れや戦史、人物論とビジネスや現代での活用などにも興味が強くありましたので、その方向性でも学んでいこうと思います。本日の動画に出てきました三島由紀夫、岡本太郎、司馬遼太郎ですが、特に司馬遼太郎の歴史観が戦争体験にあり、非常にシビアな人間観察の元になっているのは手塚治虫などにも通じる所があるとおもいました。映像にも出てきた秋山好古、真之兄弟も軍部上層部ではなく、現場指揮官、軍師として活躍をした人物であり、乃木希典を能力に欠けると断じるあたりは先生のおっしゃっる日本人観の代表例だと感じました。ただ、第二次世界大戦においては、既に昭和20年以降では軍をまとめるだけの人材が既に居なかったのではないか、司馬遼太郎が見た、実感した日本軍は既に衰退期に入っていたのではないかともおもいました。また、岡本太郎は映像には出てきませんでしたが、彼の独創性の形成要因の中には幼少期における複雑な家庭環境があるのではないかとおもいました。芸術的才能を発揮する人物には魯山人や岡本太郎の様に生い立ちが複雑なである方が多い気がします。この辺りも今後、授業で注目していきたいと思います。三島由紀夫の防衛論は国防軍と訳されていましたが、実際にはアメリカ軍だと話をしていました。国防軍イコールアメリカ軍の認識が当時、一般的だったのか、意図された訳かは不明ですが、国防に対する意識の違いがメディアで論ぜられている時点で現代よりも意識は高かったのだと強く感じました。また、十数年前に金閣寺を読んで、意味が全く分からなかった事を思い出しました。今なら多少なりとも理解できるのではと思いました。先生のおっしゃった文化が伸びる時は経済が伸びている時、ミケランジェロやボッティチェリ、ラファエルの時代もメディチ家の勢いがあり、ルネサンス勃興の時代、日本の戦後はある種経験できた人生は羨ましいなとも思いました。

・本日学んだことは3つあります。 1つめは、人生100年時代のライフデザインです。60歳定年の会社で人事部に在籍していた20代の頃、50代後半の人間は「終わった人」でした。定年までひっそりと会社人生の終活をして、60歳以降は再雇用で下働き要員とされる、そんな人たちを数多く目にし、「自分は絶対にああはなるものか!」と思い、彼らのことを見下していました。孔子の人生50年時代の考え方に毒されていたのです。しかし、会社を離れフリーランスとなり、40歳になった今になって思えば、50代後半などまだまだ未熟者・鼻たれ小僧です。人生100年時代のライフデザインの定義でいえば壮年期。実年期の80歳までを働き盛りとすれば、まだまだ現役で活躍する時間は残っている。 現在、会社を顧客とする商売をしていますが、60歳で職業人生を終わりと考える顧客が多いことに違和感を覚えていました。それが今回、人生100年時代のライフデザインを学んだことで、違和感の理由が明確になり、60歳で引退をする必要はないということに確信を得ることができました。 ちなみに、私は生涯現役であることを志しています。100歳まで生きるとすると、職業人としての人生はあと60年。これからも色々なことへ挑戦をする時間がある、とうれしくなりました。 2つめは、人生は豊かさ(自由の拡大)への旅である、です。以前勤務していた会社においては、年齢の割には高給とりでした。しかし、月平均の残業時間が100時間超。あるときなど、1ヵ月の総労働時間が400時間を超えたこともありました。お金はあったため経済的自由はありましたが、時間的自由はなく、もちろん精神的自由もない。最終的には心身を壊し、肉体的自由までもがなくなってしましました。その結果、社会復帰するまで半年の休養を余儀なくされました。あのとき、人生は豊かさ(自由の拡大)への旅である、を知っていれば、体を壊す前に会社を辞め、人生について真剣に考えていたと思います。現在は比較的、経済的自由・時間的自由・肉体的自由、そして精神的自由のどれもが平均的に満たされていますが、今回、人生は豊かさ(自由の拡大)への旅である、を学んだことを契機として、今後の人生について、今一度真剣に考えます。正直言って、現状は刺激にかけると感じているのです。 3つめは、偉人たちに共通する本物の条件です。偉人の一覧表をみたとき、同じ日本人であるにもかかわらずその名をきいたことのない偉人が複数いました。高校では日本史を選択していたにもかかわらず、です。そのことは素直に反省し、この講義の中でしっかりと学べばよいのだ、と心をいれかえ、強い意思をもってこの講義に取り組むことを決意しました。 そして、講義の中で、「新たな共通する条件を、8つめの条件を私が見つけ出したい」という意欲もわいてきました。 本物の条件が私の中にもあるとわかれば、それは大きな自信になります。本物の条件についても学びを深めて、自分と共通する部分も探していこうと決心をした次第であります。 なお、私は二宮尊徳について深く調べることを予定しています。私は二宮尊徳のことを、元祖経営コンサルタントであると認識しています。私もコンサルタント要素のある仕事をしている、二宮尊徳と自分とではなにが違うのかを明確にし、将来の仕事に活かしていく所存であります。 最後に、半年後の修了をひかえ、修士論文を作成中です。現在私が試みているのは、文章と図解が融合した論文の作成です。この講義の中で図解についても学び、論文にもいかしていきます。

・学生の時以来、日本の歴史及び人物について深く考えたことがなかった為、日本人として知らなかったことを新たに発見した思いです。文明の生態史観や人生100年時代のライフデザインは、今までなんとなく捕まえていたことを図で理解することで、間違えて記憶していたことに気づかされI ました。人生の豊かさを表現する課題に関しては、まさに目からウロコを得たように1枚の図の威力を感じました。[人物記念館の850館の旅から]では、人物を7つの分野に分類しているところは、大変新鮮に感じました。幕末•明治から平成までこれだけ多くの偉人がいたのかと改めて感心させられました。日本人として知らないことが多いのは、恥ずかしい限りです。また、youtubeの人物紹介では私本人にとって懐かしい思い出でもあり、当時は
かなりショッキングな話題になった三島由紀夫や[太陽の塔]の岡本太郎はまさに偉人にふさわしい人物である。さらに岡本太郎が大阪万博で太陽の塔を作成している時に、同時並行でメキシコで壁画を描いていたことは、はじめて知りました。気がつかないということは、恐ろしいことで、いつも通勤で通っている渋谷駅から井の頭線に乗り換える通路にその壁画が飾られているとは、思ってもいませんでした。(壁画の写真を掲載します。)司馬遼太郎は好きな作家の一人で、龍馬が行く、坂の上の雲は何度か読み返した作品です。名作です。もう一度読みたい気がしてきました。まさか栃木の佐野で戦車に乗っていたなんて、あまり知られざるエピソードです。日本への回帰からこの作品が生まれてきたことは偶然ではないと思っています。留学生も多いこの講義では、日本とは何か、日本人とは何か、もう一度深く掘り下げて考えてみる必要がありそうです。

・今回の講義で学んだ事、印象に残った事は、国が一番栄えた時に偉人が生まれると言うことです。幕末から明治にかけての動乱期には、まさしく、今の時代の私達が想像もできない境遇の中に身を投じた人たちの決死の覚悟が伺えます。翻って、まもなく平成の時代が終わりを告げようとしている中、先人たちに胸を張って生きているかと問われれば、頭が下がる思いです。今回の講義で、偉人がどういう経緯で偉人と呼ばれるまでに至ったか知る事で、今後の糧としたいと思います。

以下、留学生。

・(イタリア人)今日の授業を聞いて考えたことは次の通りです。1. 日本の文化を深く理解するために影響を与えた偉い人物を知る必要があります。どうして有名になったのか、何をしたのか、考え方は何だったのかなどを知ることで、今の日本人の習慣や考え方が分かりやすくなります。2. 日本語の勉強を始めて6年、日本に住み始めて2年半になりましたのに、恥ずかしくてたまらないことは日本の歴史上や芸術の偉い人についてはほとんど何も知らないことです。もっと勉強したいと思います。3. 先生がおしゃったように、歴史は年号を覚えるものじゃなくて、偉人の人生から学ぶべきものです。なぜなら、歴史は人々が描いたものなので、できごとより人のほうがは大切だと思います。

・(以下、中国人)第一目の「立志人物論」授業を受けて、日本の歴史と社会文化に前より強く学習意欲が湧きました。日本の偉人といえば、夏目瀬石とか福沢諭吉とか宮崎駿とか数人しか知りませんでしたが、今回の授業を通じて、各領域における日本偉人の名前を習得しました。例えば、渋沢栄一、岡本太郎、司馬遼太郎などの名前を初耳です。今後もっと詳しく教えていただいたら、日本社会と文化の理解に対して、大いに役に立つと思います。留学する前、北京で様々な偉人記念館を訪れました。例えば、中国近代の国父孫文の奥さん宋慶齢の記念館とか中国南宋詩人文天祥の記念館とか。多くの記念館は昔偉人暮らした場所にあります。様々な記念館を訪ねて偉人の履歴と事跡をみると勉強になるとともに、偉人が所属した時代の社会と文化も深く理解できました。この授業をきっかけとして、日本、特に東京の偉人の記念館や美術館を訪ねます。今日、先生から紹介された岡本太郎記念館と夏目瀬石記念館はすごく興味がああり、来月に時間あれば、行くつもりです。もし、他の人も興味があれば、ぜひ私に連絡してください。一緒に楽しんで行きましょう!(^^)/

・ 今日久恒先生の授業を受けて頂いて、日本人の偉人にある粘り強く頑張る気持ちや日々の鍛錬など私は器量の大きさを感じました。特に岡本太郎から「自分は駄目だと思う時、駄目な方向を選べ、あえてエネルギーを得ることができる。」という話を聞かせてもらいました。ちょっと変わった話ですが、逆に考えると、危険な道を選び、抜け道を捨て、どうせ失敗すると思ったら精一杯頑張ることが可能になります。結果として成功することは多いのではないかと思います。

・偉人の影響力は深いし、広いし、長いです。死んだあとものちの人々に大きな影響を与えます。今回映像を見た中で、岡本太郎は面白い人だと思いました。小学一年生で学校を退学したという話は当時でもそうですが、今ではありえないことだと思います。また彼は家族の関係が複雑で母、父、愛人が同じ家に暮らすのは異常だと思いました。私は偉人とか天才の人は凡人とはどこか違う考え方をしているのだと思います。中国では常規を破るということわざがあります。学校では空は青、リンゴは赤などを常識と教えますが、芸術においてそのような常識を破り自分の描く情景などを作品にすることで見る者に様々な影響を与えます。天才と呼ばれるひとには人柄などが悪い人がいますが、しかし彼らの作品は後の人々に大きな影響を与え、彼らの人柄を隠します。この授業を通して彼らの共通点探して勉強したいと思います。

・今日の授業はいろいろなことを思い出しました。古中国にことわざがあります。「铜を镜とすれば、衣冠を正せる。古を镜とすれば、兴亡の理が见える。人を镜とすれば、过失を知ることが出来る」だから、私は日本の歴史で有名な人物に興味を持っています。日本の偉人の事跡や名言をもっと知りたいと思います。そして、この授業を勉強します。今回の講義で、人生にはさまざまな段階があり、各段階には自分の使命があります。世界には相対的な自由だけがあり、絶対的自由はありません。歴史で有名な人はすべて異なる人生の軌跡を持っていますけれども、後世の人びとに賛美されています。彼らの過去を学ぶことによって、自分の精神をもっと豊かにすることができます。特に私は松下幸之助のような有名な企業家に対して興味を持っています。これからは先生の授業や自分の勉強を通じて、日本の歴史、偉人や文化などをもっと理解していきたいと思います。

・以前、人生の豊かさといえば、精神的と物質的の豊かさしか考えなっかたが、今回の講義を受けて、豊かさの定義を改めて理解しました。今の私にとって、どうすれば経済的自由と時間的自由をうまくバランスするのが、一番重要なことだと思いました。“売れなくても構わない、好かれなくても良い、認められなくても良い、成功しなくても良い”を言った岡本太郎さんが、自分なりにの道に生きていて、太陽の塔みたい偉大な作品を制作しました。そして、偉人たちの話を聞いて、彼らが残してくれた知恵、それは現代においても十分使えるヒントがたくさん詰まっていると思います。

・本日の講義を受けて偉人は深さ、広さ、長さ、つまり体積で影響力を測れることを認識しました。偉人の知恵や名言は後世の人々に影響を与えます。私も悩んだ時に偉人の名言を探して元気をもらいます。芸術家の岡本太郎の「なんでもいいから、まずやってみる。それだけなんだよ」という名言がある。非常にシンプルな言葉ですけど、確かにおっしゃった通りです。動かなければ、現状が変わりません。とにかくやってみると面白いアイデアなどが出てきます。後半のグループディスカッションで日本の方と意見を交換したり、知らない歴史を解説してくれたり、非常に勉強になりました。歴史を暗記することが苦手で、歴史があまり好きではないですが、先生の講義を受けて、人物から勉強すると、歴史が面白くなったと実感しました。7つの分野に分けられる偉人の中で、恥ずかしいですが、知らない人が大多数で、自分ももっと勉強しようと思います。

・久恒先生,春学期で色々な教えていただきますので心から感謝しています、今日の授業もありがとうございます、秋学期も先生の「立志人物論」の講座を受けられて、すごく嬉しい。皆さんと一緒に先生の指導の下に進歩と成長を楽しみにしています。初回の講座感想:中国では「昔方志半人物」という説がある。日本史、アジア史、世界史の発展にも大きな人物たちの影響と役割が不可欠である。経営学の学習者としての私は、leaderの養成教育において、歴史学、そ大人物の志、精神、学びた。今回の講義で、「人物記念館の850館の旅から」で、人物を7つの分野に分類しているところは、大変新鮮に感じました。近代多くの偉人がいたのかと改めて感心させられました。7つのgroup を分けて、人生のplanning,人脉,性格,修养,内涵,やる気、人生の本質的なイノベーション、人生の归属7つの分野で大人物達を紹介していただきました、日本近代大人物たちは、江戸幕府の藩文化の体現である。慶応義塾大学創立者の福沢諭吉は日本の近代の教育と文化に貢献した。留学生として、この講義では大人物の志を勉強通して日本の政治经济文明根源を掘ること、また日本人の方々と一緒にgroup で交流して、日本の文化を勉強したい。この講座を通して、大人物たちの志を学び、自分の将来の就職、起業、人生計画に生かしたい。


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