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「実践アントレプレナーシップ」(本荘 修二 客員教授)平成30年春学期第6講

授業の様子

「実践アントレプレナーシップ」(本荘 修二 客員教授)平成30年春学期第6講

2018年7月4日

授業の様子

ゲスト講師に、まなびのマーケット 国内最大級スキルシェア「ストアカ」(https://www.street-academy.com/)を展開する、ストリートアカデミー株式会社 藤本 崇 代表取締役
https://www.street-academy.com/co)を招いて、体験談とQ&A、ならびに実例を用いたワークショップを行った。

<ゲスト講義後の受講者コメント>

私にとっては衝撃的な講義でした。何よりも良かったのは、実際の経験をお話ししてくれたことです。私は超現場主義で仕事をしてきました。理論だけではなく実経験からくるノウハウを聞くのは目の前で起きているようでした。藤本さんは成功者でありますが、そこまでくるのに何年も苦労をされていることがわかり、うまく行くにはそれだけのアイデア、施行、血の滲む努力が必要だと痛感しました。自分に言い聞かせて頑張りたいと思います。早速、自分のXX長にストアカに出すアイデアを伝えましたが、えー、そんなことと言われネガティブ思考だと非常に残念でしたが、私は藤本様を見習って諦めないで進めたいと思います。

事業に対する信念が、ストアカのバリュープロポジションとして貫かれていることに、苦しみながら現在の成長に至っている藤本氏の気迫を感じました。
単なるスキルシェアとは違い、「教育」へのこだわり。そしてオンラインでの出会いであるが、学びの場は、「リアル」であること。それが講師のレビューにも「出会い」や「刺激」が大多数であることに現れている。
起業家として、産み出すことを実践してきた方には、なぜこの事業を立ち上げるのか、事業の意義という志・ビジョンが揺らぐことない強さ、というものがあることを、学ばせて頂きました。

一番刺激を受けた言葉は、「因数分解できている」です。起業家は市場を因数分解して他者に説明できるように常に頭の中で分析しているものだという点を見習おうと思います。
ストアカで講義を受けに来る受講生は、学びの成果よりもそこで心理的安全性が確保された形で新しい出会いがあることに価値を感じているという説明や、講師の方は著名であるか否かよりも教えるのが上手い=接遇スキルが高いかが成功のカギであるという説明から、事象を言葉で的確に説明できることがすなわち「因数分解できている」ことだと理解しました。
その前に行ったグループ発表で事業仮説がなかったり、ターゲットの明確化が弱かったりしたので、「因数分解」することでまだまだ良い事業案に深める余地があるのだと前向きにとらえようと思います。
最後に、起業家は誰かに言われてやるわけでもなく、誰かに止められてやめるわけでもないからやるものだと強く感じました。アイデアを熱く、冷静に、したたかに持ち続け、挑戦し続けようと心から思うことができました。

ストリートアカデミーの藤本社長にお会いして、自分自身の中で起きている変化を感じました。これまで大企業に所属して出世や収入ばかり気にして、要領の良さばかり追求してきた価値観が、ここに来て世の中で起きていることに疑問を抱き、自分自身の志を持って仲間を地道に増やしていく姿勢が、自分の中に少しだけ芽生えてきたように感じています。
これはベンチャー気質と呼ばれるものかも知れませんが、“破壊的な革新”(ディスラプティブ・イノベーション)に代表される、成し遂げた成果や洗練された世界観だけを示すものではないと思います。藤本社長の話をうかがい、ビジネスの成果や世界観を生み出すまでの地道な努力や下積みなど、平凡な起業家としての歩みこそがむしろアントレプレナーシップの本質と感じました。

ストアカの藤本社長の多様な経歴が、今までの常識を疑って本当にユーザーが求めている本質を見抜く力を育ててきたと考える。また自分を信じて様々な苦難に対しても悲観的にならずにやり抜く力には見習うべきことが多いと感じた。競合が同様のサービスをあきらめる中粘り強く続けたのは規模を追わずに地道にファンを増やすことを優先した結果であると考える。また藤本社長は外国語が堪能であるにもかかわらずやみくもに海外進出を考えずに日本国内で地盤を固めるという手堅いところも事業家として素晴らしいと考える。
ストアカのコンセプトで面白いと感じたのは、普通ではビジネスにならないと思う事に目をつけてそれをプラットフォーム化した点だと考える。人々が過去の経験や常識と考えてきたことによって頭の中にあるバイアスやパラダイムを打ち破る事である。これらのバイアスを打ち破ることで当たり前のようだけど誰もやらなかったビジネスが生まれたことに感心した。

ストリートアカデミー株式会社の藤本さんのお話を聞いて、様々なことをやってみて失敗して、気付くことを大切にしながら発展していった印象を受けました。Webサイト立ち上げ時の話、プログラミングを独学した時の話、1年間という期間を設定して起業に取り組んだ話、全てご自身で経験して失敗もしながら歩まれてきたことに強く共感しました。私自身も「まずは自分でやってみることが大切」だと思っています。自分でやらないと感覚的に理解できないことがたくさんあるからです。やってみたから分かることも多くあります。その考え方はこれからも大切にしようと改めて感じました。

最初はお金は少なくても起業できる場合もある。しかし、その代わりにたくさんの人と知り合って、人間関係を大事にすることは重要なことだとわかった。だから、私にとって新規事業は無理ではないという希望をくれた。

全くガツガツ感を感じなかった。起業家は思いや成功願望が表に出てしまい、時に威圧感を感じる。藤本さんももちろん思いや願いはお持ちであるがご自身の深いところに軸としてしっかり存在しているため、静かな訴えかけを可能にしているように思う。
期限を決めていたことは参考になった。ギャンブルと同列にしてはいけないが、「あと少しやれば」となりがちである。また、締め切りは焦燥感を煽ると同時に、馬鹿力を発揮させることもある。甘えを生まないためにも、失敗しないコツの1つになるだろう。


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